2013年5月3日金曜日

ゲームを視覚障害の治療に活用する試み

イギリスのリンカーン大学(University of Lincoln)が視覚障害のリハビリにゲームを使う試みを始めるそうです。従来のリハビリは単調で、特に子供には退屈すぎたとか。それをゲームで変えようという試み。

先日もゲームを使った弱視治療の話がありましたし、日本にもKinectを使ったリハビリウム起立くんというものがありますし。

ゲーミフィケーション(Gamification)と言うそうですが、要するに「なんでもゲームにして楽しくやろう!」という事だと思うんですが、こういうのがもっと広がって、「ゲームって役に立つよね」という共通認識ができれば、ゲームを必要以上に規制しようとする人達も減るんじゃないでしょうか。

ちなみにリハビリウム起立くんにはカラオケ機能もあります。カラオケは嚥下(飲み込むこと)訓練になるのだそうです。ホントか?

ソース:
Researchers attempt to use video games to improve visual impairment | Polygon
http://www.polygon.com/2013/5/1/4291132/researchers-attempt-to-use-video-games-to-improve-visual-impairment


0 件のコメント:

コメントを投稿