2013年5月1日から2日にかけてサンフランシスコで開催されたNeuroGaming 2013 Conference and Expoで、Valveの実験心理学者Mike Ambinder氏が、Valveで行われている実験的な試みを紹介しました。
これまでにプレイヤーがかく汗の量を測定し、そのデータを取り込んだLeft4Deadや視線の動きで制御するPortal 2などがValve社内で試作されたそうです。
Valveが考えていることは、このスライドが一番分かり易いと思います。
ゲーム機の描画性能は飛躍的に向上しましたが、入出力インタフェースは昔とほとんど変わっていません。任天堂はこの分野にも力を入れてそうですが、ソニーは真面目に研究してるの?と疑問を感じずにいられません。だってPS4のコントローラって初代PSからほとんど変わっていませんよ?
日本ではあまり取り上げられていないNeuroGaming 2013 Conference and Expoですが、Valveの他にIntelやDisney ResearchやZynga、Andreessen Horowitz、Google、OculusVRも参加しています。
アジェンダを見る限り日本企業は参加していないようですが、GREEとかDeNAは研究開発とかちゃんとやってるんですかね。
アジェンダを見る限り日本企業は参加していないようですが、GREEとかDeNAは研究開発とかちゃんとやってるんですかね。
次のブレイクスルーは、グラフィックスじゃなくて、こういった新しいインタフェースから生まれるかもしれないなー、なんて妄想しています。
ソース:
NEUROGAMINGCONF.COM
Valve’s experimental psychologist discusses sweat detection and eye-tracking for games | GamesBeat
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